札幌市中央区の貸し会議室付きバーチャルオフィス“ブイドットオフィス トゥースリー”
電話でのお問い合わせ・ご相談
(受付時間/8:30~17:30)
閉じる
2025.02.13 豆知識
平日は会社に行き、土日に経営者またはフリーランスとして事業を運営するライフスタイル「週末起業」。近年、副業ブームとともに再び注目されている働き方です。
今回はそんな週末起業のメリットや起業するポイントについてご説明いたします。
「週末起業(土日起業)」とは
その名の通り週末(土日)の空いた時間に起業またはフリーランスとして事業を運営する事を指します。現代ではインターネット上でできるビジネスの種類が増えたことが人気の理由です。ネットを利用することで自宅で作業ができますし、業種によっては小資本でビジネスの立ち上げが可能になります。
会社員として給料は維持しつつも自分のやりたいことにチャレンジできるため、リスクを最小限に手堅くコツコツと始められます。
よく似た言葉に副業がありますが、この2つは根本的な部分で異なります。
副業 : 本業の合間に別の仕事で副収入を得る
週末起業(土日起業) : 休日(土日)の時間を利用して事業を行い副収入を得る
◎収入の心配をすることなくチャレンジできる
会社員として安定した月給をもらいながら休日に起業するため、「不安定な生活」お金が減っていくことに対しての心配をせずにチャレンジすることができます。業種によっては元手ゼロ(もしくは少額)からスタートすることが可能となり、自身の隙間時間を利用して収入アップを目指していくことができます。
◎新たなスキルや視点が身につく
本業で学んだことを新たな事業に活かせたり、本業とまったく違う業種で起業した場合は本業で得られなかったスキルややりがいを感じられます。事業を運営していくには会社で分業していた営業活動や広報、経理といった様々な業務を一人で行う必要があります。
会社に勤めているだけでは見えなかったビジネスの流れを感じることでより広い視野を手に入れられます。また、本業では縁のなかった人と関わる機会が増えることで人脈が広がり新たなビジネスが舞い込んでくるかもしれません。
◎時間の管理がしやすい
副業では、空いてる時間を利用するため時間管理能力が求められますが、週末起業は主に休日である土日を利用して行うため、本業との区別でき時間管理がしやすいです。
また、週末起業でビジネスが軌道に乗れば独立も目指していけるためキャリアの選択肢を増やせるのも利点です。
◎プライベートの時間が減る
平日は会社の仕事、土日は自分のビジネスに時間を充てるため、プライベートの時間が確保しにくくなります。家族やパートナー、友人と過ごす時間の確保が難しくなりますし、趣味に充てられる時間も短くなってしまいます。
◎疲れや睡眠不足で本業に影響がでる可能性も
時間が限られる週末起業で無理をしてしまうと、疲れや睡眠不足で体や精神面に負担ができ、本業に支障が出る場合があります。本業を続けられなくなると、週末起業の継続も厳しくなってくるので上手く両立できるように働き方を工夫しましょう。
◎できない仕事も多い
稼働できる日が主に土日となりますので、平日を中心に稼働しているクライアントに対しては取引ができるというイメージを持ってもらいにくいでしょう。週末起業と取引することで得られるメリットについてしっかりとアピールすることが大切です。
週末起業は稼働日数が限られるため、その中でも始めやすいジャンルを見極めることが大切です。
おすすめポイント
基本的にパソコンがあれば始められるため、他の仕事と比べて初期費用を抑えることができます。また、時間を問わず都合に合わせて働けるため週末だけではなく、平日に休みがある人や不規則な交代勤務の方も取り組めるといったメリットがあります。
WEB関連職の例
先生や講師を始める方も、スタートに必要な初期費用を抑えやすく資金面でのリスクも低いため週末起業に向いています。自宅を改装した教室なら物件取得費、家賃がかかりませんし、オンライン教室であれば部屋の一室を利用してすぐに始められます。
講師業を起業する場合、ターゲットを自身と同じ休日の方にしましょう。自身が土日の休みなら、平日に働く人を集客するイメージです。
講師業の例
週末や祝日は家族や友人との外食機会が増える傾向にあります。週末や祝祭日に行うことの多いイベントやフェスなどではキッチンカーのテイクアウト商品の需要が高まります。また、固定費を抑えるために間借りやシェアキッチンでの営業、キッチンカーでのテイクアウト専門店も良いでしょう。話題性のある商品や季節限定の商品など工夫することで集客が見込めます。
飲食店の例
主に土日しか稼働しないため、その範囲でできる事業を選びましょう。多額の資金をかけて事業を始め、途中でビジネスが頓挫した場合は初期費用を回収できずにマイナスになってしまう可能性が高いため、最初はあまりお金をかけずに始めることをおすすめします。
もし本業の収入を上回るほどビジネスが大きくなった場合は、独立をするという選択肢もあります。
自分がやりたいサービスをただ売るだけでは全く売れない場合もあります。似たようなサービスを売っている人の調査やニーズを確認し、需要のある売れるサービスを作りましょう。
低リスクで始められる週末起業ですが、最初から高い目標を掲げてしまうとモチベーションが維持しにくかったり途中で挫折してしまう可能性があります。週末起業を成功させるには、最初から小さい目標を立てて達成したらステップアップしていくことが大切です。
現実的な目標を立てて達成していくことを繰り返すことで、モチベーションアップにも期待できるでしょう。
会社を立ち上げ起業しようとすると、それなりの費用と準備がかかってしまいます。しかし、自宅で始められる週末起業は初期費用やリスクをできるだけ少なくすることで気軽にトライできるでしょう。
ただ、注意点として自宅で週末起業する場合は自宅住所が公開されてしまう可能性があることです。
例えばネットショップを開業した場合は「特定商取引法」で氏名・住所・電話番号などの記載が必要となります。その際に、第三者に住所を知られたくないプライバシーが気になるという方もいらっしゃると思います。そんな方には、住所を借りられる「バーチャルオフィス」がおすすめです!
弊社が運営しているV.OFFICE23は月々5,000円(税込)から住所を借りることができ、住所貸し出しの他にも郵便物や宅配便の受け取り・転送や貸し会議室の利用、専用電話番号の取得など様々なサービスが揃っております。さらに札幌市中央区の一等地の住所が使えるため、会社のイメージアップにも繋がります。
プライバシーを守りたい方、初期費用を抑えて週末起業を始めたい方はぜひ“バーチャルオフィス”の利用を検討してみてください。
PREV
NEXT
CATEGORY
2025.02.13 豆知識
週末起業とは?
平日は会社に行き、土日に経営者またはフリーランスとして事業を運営するライフスタイル「週末起業」。近年、副業ブームとともに再び注目されている働き方です。
今回はそんな週末起業のメリットや起業するポイントについてご説明いたします。
「週末起業(土日起業)」とは
その名の通り週末(土日)の空いた時間に起業またはフリーランスとして事業を運営する事を指します。現代ではインターネット上でできるビジネスの種類が増えたことが人気の理由です。ネットを利用することで自宅で作業ができますし、業種によっては小資本でビジネスの立ち上げが可能になります。
会社員として給料は維持しつつも自分のやりたいことにチャレンジできるため、リスクを最小限に手堅くコツコツと始められます。
よく似た言葉に副業がありますが、この2つは根本的な部分で異なります。
副業 : 本業の合間に別の仕事で副収入を得る
週末起業(土日起業) : 休日(土日)の時間を利用して事業を行い副収入を得る
週末起業のメリット
◎収入の心配をすることなくチャレンジできる
会社員として安定した月給をもらいながら休日に起業するため、「不安定な生活」お金が減っていくことに対しての心配をせずにチャレンジすることができます。業種によっては元手ゼロ(もしくは少額)からスタートすることが可能となり、自身の隙間時間を利用して収入アップを目指していくことができます。
◎新たなスキルや視点が身につく
本業で学んだことを新たな事業に活かせたり、本業とまったく違う業種で起業した場合は本業で得られなかったスキルややりがいを感じられます。事業を運営していくには会社で分業していた営業活動や広報、経理といった様々な業務を一人で行う必要があります。
会社に勤めているだけでは見えなかったビジネスの流れを感じることでより広い視野を手に入れられます。また、本業では縁のなかった人と関わる機会が増えることで人脈が広がり新たなビジネスが舞い込んでくるかもしれません。
◎時間の管理がしやすい
副業では、空いてる時間を利用するため時間管理能力が求められますが、週末起業は主に休日である土日を利用して行うため、本業との区別でき時間管理がしやすいです。
また、週末起業でビジネスが軌道に乗れば独立も目指していけるためキャリアの選択肢を増やせるのも利点です。
週末起業のデメリット
◎プライベートの時間が減る
平日は会社の仕事、土日は自分のビジネスに時間を充てるため、プライベートの時間が確保しにくくなります。家族やパートナー、友人と過ごす時間の確保が難しくなりますし、趣味に充てられる時間も短くなってしまいます。
◎疲れや睡眠不足で本業に影響がでる可能性も
時間が限られる週末起業で無理をしてしまうと、疲れや睡眠不足で体や精神面に負担ができ、本業に支障が出る場合があります。本業を続けられなくなると、週末起業の継続も厳しくなってくるので上手く両立できるように働き方を工夫しましょう。
◎できない仕事も多い
稼働できる日が主に土日となりますので、平日を中心に稼働しているクライアントに対しては取引ができるというイメージを持ってもらいにくいでしょう。週末起業と取引することで得られるメリットについてしっかりとアピールすることが大切です。
週末起業におすすめの起業アイデア3選
週末起業は稼働日数が限られるため、その中でも始めやすいジャンルを見極めることが大切です。
WEB関連職
おすすめポイント
基本的にパソコンがあれば始められるため、他の仕事と比べて初期費用を抑えることができます。また、時間を問わず都合に合わせて働けるため週末だけではなく、平日に休みがある人や不規則な交代勤務の方も取り組めるといったメリットがあります。
WEB関連職の例
講師
先生や講師を始める方も、スタートに必要な初期費用を抑えやすく資金面でのリスクも低いため週末起業に向いています。自宅を改装した教室なら物件取得費、家賃がかかりませんし、オンライン教室であれば部屋の一室を利用してすぐに始められます。
講師業を起業する場合、ターゲットを自身と同じ休日の方にしましょう。自身が土日の休みなら、平日に働く人を集客するイメージです。
講師業の例
飲食店オーナー
週末や祝日は家族や友人との外食機会が増える傾向にあります。週末や祝祭日に行うことの多いイベントやフェスなどではキッチンカーのテイクアウト商品の需要が高まります。また、固定費を抑えるために間借りやシェアキッチンでの営業、キッチンカーでのテイクアウト専門店も良いでしょう。話題性のある商品や季節限定の商品など工夫することで集客が見込めます。
飲食店の例
週末起業を成功させるコツ
小さく始められるビジネスを選ぶ
主に土日しか稼働しないため、その範囲でできる事業を選びましょう。多額の資金をかけて事業を始め、途中でビジネスが頓挫した場合は初期費用を回収できずにマイナスになってしまう可能性が高いため、最初はあまりお金をかけずに始めることをおすすめします。
もし本業の収入を上回るほどビジネスが大きくなった場合は、独立をするという選択肢もあります。
ニーズのあるサービスを売る
自分がやりたいサービスをただ売るだけでは全く売れない場合もあります。似たようなサービスを売っている人の調査やニーズを確認し、需要のある売れるサービスを作りましょう。
スモールステップで目標を立てる
低リスクで始められる週末起業ですが、最初から高い目標を掲げてしまうとモチベーションが維持しにくかったり途中で挫折してしまう可能性があります。週末起業を成功させるには、最初から小さい目標を立てて達成したらステップアップしていくことが大切です。
現実的な目標を立てて達成していくことを繰り返すことで、モチベーションアップにも期待できるでしょう。
週末起業で収入とやりがいをゲットしたい方におすすめのバーチャルオフィス
会社を立ち上げ起業しようとすると、それなりの費用と準備がかかってしまいます。しかし、自宅で始められる週末起業は初期費用やリスクをできるだけ少なくすることで気軽にトライできるでしょう。
ただ、注意点として自宅で週末起業する場合は自宅住所が公開されてしまう可能性があることです。
例えばネットショップを開業した場合は「特定商取引法」で氏名・住所・電話番号などの記載が必要となります。その際に、第三者に住所を知られたくないプライバシーが気になるという方もいらっしゃると思います。そんな方には、住所を借りられる「バーチャルオフィス」がおすすめです!
弊社が運営しているV.OFFICE23は月々5,000円(税込)から住所を借りることができ、住所貸し出しの他にも郵便物や宅配便の受け取り・転送や貸し会議室の利用、専用電話番号の取得など様々なサービスが揃っております。さらに札幌市中央区の一等地の住所が使えるため、会社のイメージアップにも繋がります。
プライバシーを守りたい方、初期費用を抑えて週末起業を始めたい方はぜひ“バーチャルオフィス”の利用を検討してみてください。
PREV
一覧に戻るNEXT
CATEGORY