スタートアップ企業におすすめのオフィスとは？

スタートアップとは、革新的なアイデアや独自性で社会インパクトを与え、短期間のうちに急成長し、目標を達成する会社のことです。

スタートアップ企業が事業を成功させるべく重視する点のひとつがオフィス選びです。

今回は、オフィス選びのポイントについてご紹介いたします。

スタートアップオフィスを選ぶときは、自宅やオフィスの最寄り駅からの距離を考えて選びましょう。距離が近くアクセスが良い場合、通勤時間を短縮できその時間を仕事に割り当てられるため、通勤に対するストレスやリスクの軽減ができます。

また、オフィス周辺に必要な施設は備わているのか、交通機関はどんな手段があるのか等、事前に調べておくことで後悔しないオフィス選びに繋がります。

おおよその場所や地域が決まった後は、どのくらいの費用まで出せるのか予算と検討しましょう。選ぶオフィスによって費用が大きく変わるため、できる限り経費のかからない場所を選ぶとコストカットできます。

もしも、予算よりも費用がかかってきしまう場合は、再度場所を検討し直す必要があります。

スタートアップのオフィスにかかる相場（札幌市内を参照）

・レンタルオフィス　：　月々約２万円～約８万円台
・賃貸オフィス　：　坪単価により変動（５０坪から１００坪程度は、坪あたり８，５００円～１３，０００円前後が札幌市の相場）
・コワーキングスペース　：　１時間３００円程度～　月額２２００円程度～
・バーチャルオフィス　：　５００円～１万円台

安いもので数百円から、月額数千円程度でオフィスを利用できます。また、賃貸オフィスを借りる場合、開業時は坪単位１万程度、成長期で２万円程度に抑えるようにしましょう。最初から坪単価１万円以上を借りた場合、収支計画に実現可能性が無いと判断されてしまう恐れがあります。

周辺地域の賃貸相場を調べておくといいでしょう。

スタートアップでは仲間づくりが大切です。オフィスによっては、セミナーや交流会の実施によって他の起業仲間と交流できる場所もあります。起業仲間が近くにいると、情報収集やお互い助け合いながら仕事ができたりと事業の発展にもつながります。

また、顧客や取引先と良好な関係を築いていくためにも、交通アクセスのよいエリアにオフィスを構えることをおすすめいたします。

まずは、スタートアップ企業やベンチャー企業と交流しやすい空間やエリアを選ぶといいでしょう。

オフィスを構える場合、初期費用がかかります。スタートアップ企業は、急成長しオフィスが手狭になると早期に移転せざるを得ない企業も多数見られます。移転となると引越し料金や粗大ごみの処理、新オフィスの家具などさらにまとまった費用が必要です。

そうならないためにも、最初から移転を視野に入れてオフィス選びをしなければなりません。

賃貸オフィスの物によっては、契約期間終了前に退去できないなど条件があるので、契約期間が短い賃貸や柔軟に対応できるところを選ぶことをおすすめいたします。

バーチャルオフィスは、スタートアップが起業するのに必要なサービス（法人登記、開業届、名刺、WEBサイト）に利用できる住所を貸し出しするサービスのことです。

スタートアップにおける、バーチャルオフィスの最大の利点は、コスト削減です。物理的なオフィスがなく作業スペースを含まないので、賃貸オフィスを借りるのと比べるとレンタル料金をかなり低く抑えられます。

また、都心の一等地の住所を利用できるので企業のブランド力が高まり、顧客や取引先からの信頼も得られます。

さらに、バーチャルオフィスによっては、住所貸し以外にも電話番号や郵便物の転送、貸し会議室の利用ができたりとサービスが充実しているところも多くあります。貸し会議室があると、打ち合わせやミーティングで利用するのに便利です。

スタートアップ企業にとってバーチャルオフィスは最適ともいえるオフィス形態です。予算や必要条件を考慮してご自身にあったオフィスをご検討ください。

V.OFFICE２３は、大通駅から徒歩２分の中心部の住所を利用できるバーチャルオフィスです。札幌で４５年の実績がある自社管理のビルであるため、安心して利用できます。

住所貸し以外に、郵便物転送や宅配便受取、FAX利用がプラン共通で利用可能です。会議室も有料で利用できるので、ワークスペースとしても活用できます。

ぜひお気軽にお問合せ下さいませ。