2024.07.11 サービス内容 豆知識

バーチャルオフィスを副業に使うメリット・デメリット

副業とバーチャルオフィスの関係について

ここ数年、「少しでも収入を増やしたい」「本業とは別なことにチャレンジしたい」などの理由で、自宅を拠点に副業を始める人が増えています。副業を行うことができる環境も整備されたこと、さらにコロナ禍によって在宅時間が増えたことも副業の人気を後押ししている大きな要因です。また、副業に関する法令も整備され、より柔軟な働き方を求める人にとって副業は魅力的な選択肢となっています。

|副業とバーチャルオフィスの相性は?

副業を始めようと思っても通常のオフィスを借りると賃料などの費用がかかりますが、バーチャルオフィスを利用することでコストを大幅に抑えることができます。また、バーチャルオフィスは物理的にオフィスを借りることなく一等地のビジネスアドレスが得られるため、顧客や消費者からの信用やイメージアップにも繋がります。そのため、副業を始める上でバーチャルオフィスは非常に便利なツールで相性がいいと言えます。

バーチャルオフィスを副業に使うメリット・デメリット

メリット

|プライバシーが守られる

バーチャルオフィスを利用することで、自宅住所や電話番号などの個人情報を公開せずに副業を行うことができます。プライバシーが守られることで安心して副業に取り掛かることができ、プライベートと副業を分けられることもメリットの一つです。

|都心の住所を利用できる

バーチャルオフィスのなかには格安で一等地の住所をレンタルできるところも多くあります。一等地の住所をホームページや名刺に記載することで、顧客からの信頼も得られやすく副業活動がしやすくなるでしょう。

|初期費用やランニングコストを抑えられる

一般的に賃貸オフィスは、契約時に家賃数か月分の初期費用のほか、毎月の家賃と光熱費などのランニングコストが発生するため大きな資金が必要です。
一方で、バーチャルオフィスの場合は5,000円~10,000円程度の登録料と、月に数千円程度の月額料のみで事業用の住所を利用できます。費用を抑えることで、経済的にも精神的にも余裕をもって業務を行えます。

|法人登記が可能

バーチャルオフィスの住所は法人登記にも利用可能です。起業する際に事務所の住所を確保することができるため、スムーズに法人登記を行うことができます。また、バーチャルオフィスによっては登記代行を行っているところもあるので、苦手な方は登記代行のサービスがあるバーチャルオフィスを選ぶといいでしょう。

|ミーティングスペースを利用できる

バーチャルオフィスの中には、ミーティングスペースを完備しているところがあります。特に打ち合わせを必要とする副業の方は、スムーズにスペースを確保できるので便利です。

デメリット

|銀行の法人口座を開設できない場合がある

バーチャルオフィスでは銀行の法人口座を開設ができる場合もありますが、一部の銀行では開設できない場合もあります。問題なく口座開設できるか事前に確認しておくと安心です。

|開業できない業種がある

人材派遣業や不動産業、建設業など実際のオフィスがないと登記できない業種があります。事前に業種に関する法令や規制を確認し、開業の許可がおりるかどうかを把握する必要があります。

|住所検索でバーチャルオフィスの利用がバレる

レンタルオフィスやシェアオフィスでも見られますが、オフィス住所を検索した際に、その住所を所在として公表している複数の企業が検索結果に表示されることになります。また、顧客や取引先によっては直接オフィスへ来訪されるケースもないとは言えません。場合によっては取引相手に誤解が無いよう説明する必要があることに注意しましょう。

まとめ

自宅を拠点に副業を行う場合、自宅住所を記載するとプライバシーが脅かされたり、トラブルに見舞われたりといった危険性があるのでおすすめできません。そのため、事業用に住所を安くレンタルできるバーチャルオフィスを利用するといいでしょう。

弊社が運営している「V.OFFICE23」では、大通駅から徒歩2分の中心部の住所を利用できるバーチャルオフィスです。また、自社管理のビルを使用しているため安心してご利用できます。

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・専用電話転送
・郵便物やFAXの転送
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札幌市中央区のバーチャルオフィスV.OFFICE23 (v-office23.jp)