札幌市中央区の貸し会議室付きバーチャルオフィス“ブイドットオフィス トゥースリー”
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2022.10.26 豆知識
バーチャルオフィスやレンタルオフィス、シェアオフィスやコワーキングスペースと、さまざまな形態のオフィスがありますよね。ですが、その違いが良く分からず悩まれる方も多くみられます。
弊社バーチャルオフィスで貸し出している札幌市中央区エリアの住所一つとっても、どのような形態で契約するかで、物理的な場所の利用可否や利用できる機能、利用料金が異なります。
本記事では、バーチャルオフィスと混同しやすいレンタルオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペースの特徴と違いについてご紹介します。
最適なオフィスを契約して、ビジネスにお役立てください。
バーチャルオフィスは、基本的には特定の住所を貸し出すサービスです。
バーチャルオフィス最大のメリットは、人気の一等地の住所が格安で利用できる点です。
通常、そのようなエリアでオフィス用物件を賃貸すれば、数十万~数百万円掛かってしまいますよね。一方のバーチャルオフィスでは月々5,000円からサービス利用が可能です。
1,000円以下で住所利用できるバーチャルオフィスもあります。
また、法人登記が可能な住所を提供しているバーチャルオフィスもあり、個人起業主だけでなくスタートアップやネットショップ運営者、小規模事業者などで固定費を抑えたい方々に人気があります。
バーチャルオフィスが提供する基本サービスは住所貸出ですが、その他に郵便物転送やFAX電話転送、電話対応、電話秘書対応、貸会議室といったサービスを受けられます。
※提供サービスや利用料金は運営会社によって異なるのでご確認ください。
レンタルオフィスは、物理的な個室スペースを借りるだけでなく、コピー機やシュレッダーなどの事務機器、Wi-Fiの利用環境といった、オフィス機能を利用できるサービスです。
後述するシェアオフィスやコワーキングスペースでは、業務用ワークスペースを共同で利用しますが、レンタルオフィスでは個室スペースを利用できます。
利用料金は、エリアや広さ、提供サービスによって異なりますが、月々5万円程度から利用可能です。運営会社によっては、敷金や礼金などの初期費用が掛かる場合や、逆に不要な場合があるので、契約前に確認しておきましょう。
バーチャルオフィスに比べて、個別のワークスペースを利用できる分、利用料金は高くなりますが、その分、集中して仕事をしたい場合や、来客対応が必要な場合に適しています。
また、通常のオフィス賃貸であれば、物件探しから契約締結、入居まで時間がかかってしまいます。レンタルオフィスでは空きがあれば、すぐに入居できる点も魅力といえますね。
ところで、レンタルオフィスでは、契約者が複数いる場合がほとんどです。事務機器を共同で使うため、混雑時にも快適に利用できるか、セキュリティ面は安心かどうかも確認しておくと良いでしょう。
シェアオフィスは、同一のワークスペースや事務機器を複数の企業やフリーランスで共同利用するサービスです。
レンタルスペースが個室である一方、シェアオフィスはワークスペースを共同利用するため、利用料金の相場も低くなります。月額3~5万円が目安となります。
また、時間貸しのシェアオフィスも多く、使い勝手に優れている点もメリットです。
ただし、ワークスペースの共同利用時に情報が洩れる心配があるなどセキュリティ面に不安が残ります。聞かれると心配な会話は控えるなど、対策を取りましょう。
コワーキングスペースも、シェアオフィス同様、同一のワークスペースを複数の企業やフリーランスで共有利用するサービスです。シェアオフィスと似ていますが、大きな違いは、サービスの性質です。
コワーキングとは、共同という意味を持つ「Co」と、働くという意味の「Working」から作られた言葉で、コワーキングスペースは「共同利用する職場」との意味を持ちます。
利用料金の相場は、シェアオフィスよりもさらに低く、1万~3万円が目安です。
シェアオフィスが独立して仕事を行う一方で、コワーキングスペースは共同利用者同士でコミュニケーションを図りながら仕事を行う点が特徴です。
運営会社によっては、定期的にイベントを開催して、利用者同士の交流を図っています。このような交流によって新たな仕事が創出されることも少なくありません。
積極的に他のユーザーとコミュニケーションを取り人脈を広げたい場合に、コワーキングスペースは役立つでしょう。
バーチャルオフィスやレンタルオフィス、シェアオフィスとコワーキングスペースの概要と特徴をご紹介しました。あなたにとって最適なオフィスは見つかりましたでしょうか。
オフィス選びは、事業の規模や内容によっても異なります。
弊社でも、レンタルオフィスを契約したものの、費用が掛かってしまい、また、実際にオフィスに通うことも少ないためバーチャルオフィスに乗り換えられる方がいらっしゃいます。
ご自身のビジネスの内容と、必要なサービスを検討し、適切なオフィスを選びましょう。
また、弊社では、札幌市中央区の一等地住所の貸出のほかにも、郵便物転送や電話転送、貸会議室といったサービスをご提供しております。起業初期だけでなく、事業が成長した際にもお使いいただけますので、是非ご利用をご検討ください。
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2022.10.26 豆知識
バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いとは?類似オフィスについてもご紹介!
バーチャルオフィスやレンタルオフィス、シェアオフィスやコワーキングスペースと、さまざまな形態のオフィスがありますよね。ですが、その違いが良く分からず悩まれる方も多くみられます。
弊社バーチャルオフィスで貸し出している札幌市中央区エリアの住所一つとっても、どのような形態で契約するかで、物理的な場所の利用可否や利用できる機能、利用料金が異なります。
本記事では、バーチャルオフィスと混同しやすいレンタルオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペースの特徴と違いについてご紹介します。
最適なオフィスを契約して、ビジネスにお役立てください。
1.バーチャルオフィスの概要と特徴
バーチャルオフィスは、基本的には特定の住所を貸し出すサービスです。
バーチャルオフィス最大のメリットは、人気の一等地の住所が格安で利用できる点です。
通常、そのようなエリアでオフィス用物件を賃貸すれば、数十万~数百万円掛かってしまいますよね。一方のバーチャルオフィスでは月々5,000円からサービス利用が可能です。
1,000円以下で住所利用できるバーチャルオフィスもあります。
また、法人登記が可能な住所を提供しているバーチャルオフィスもあり、個人起業主だけでなくスタートアップやネットショップ運営者、小規模事業者などで固定費を抑えたい方々に人気があります。
バーチャルオフィスが提供する基本サービスは住所貸出ですが、その他に郵便物転送やFAX電話転送、電話対応、電話秘書対応、貸会議室といったサービスを受けられます。
※提供サービスや利用料金は運営会社によって異なるのでご確認ください。
2.レンタルオフィスの概要と特徴
レンタルオフィスは、物理的な個室スペースを借りるだけでなく、コピー機やシュレッダーなどの事務機器、Wi-Fiの利用環境といった、オフィス機能を利用できるサービスです。
後述するシェアオフィスやコワーキングスペースでは、業務用ワークスペースを共同で利用しますが、レンタルオフィスでは個室スペースを利用できます。
利用料金は、エリアや広さ、提供サービスによって異なりますが、月々5万円程度から利用可能です。運営会社によっては、敷金や礼金などの初期費用が掛かる場合や、逆に不要な場合があるので、契約前に確認しておきましょう。
バーチャルオフィスに比べて、個別のワークスペースを利用できる分、利用料金は高くなりますが、その分、集中して仕事をしたい場合や、来客対応が必要な場合に適しています。
また、通常のオフィス賃貸であれば、物件探しから契約締結、入居まで時間がかかってしまいます。レンタルオフィスでは空きがあれば、すぐに入居できる点も魅力といえますね。
ところで、レンタルオフィスでは、契約者が複数いる場合がほとんどです。事務機器を共同で使うため、混雑時にも快適に利用できるか、セキュリティ面は安心かどうかも確認しておくと良いでしょう。
3.シェアオフィスの概要と特徴
シェアオフィスは、同一のワークスペースや事務機器を複数の企業やフリーランスで共同利用するサービスです。
レンタルスペースが個室である一方、シェアオフィスはワークスペースを共同利用するため、利用料金の相場も低くなります。月額3~5万円が目安となります。
また、時間貸しのシェアオフィスも多く、使い勝手に優れている点もメリットです。
ただし、ワークスペースの共同利用時に情報が洩れる心配があるなどセキュリティ面に不安が残ります。聞かれると心配な会話は控えるなど、対策を取りましょう。
4.コワーキングスペースの概要と特徴
コワーキングスペースも、シェアオフィス同様、同一のワークスペースを複数の企業やフリーランスで共有利用するサービスです。シェアオフィスと似ていますが、大きな違いは、サービスの性質です。
コワーキングとは、共同という意味を持つ「Co」と、働くという意味の「Working」から作られた言葉で、コワーキングスペースは「共同利用する職場」との意味を持ちます。
利用料金の相場は、シェアオフィスよりもさらに低く、1万~3万円が目安です。
シェアオフィスが独立して仕事を行う一方で、コワーキングスペースは共同利用者同士でコミュニケーションを図りながら仕事を行う点が特徴です。
運営会社によっては、定期的にイベントを開催して、利用者同士の交流を図っています。このような交流によって新たな仕事が創出されることも少なくありません。
積極的に他のユーザーとコミュニケーションを取り人脈を広げたい場合に、コワーキングスペースは役立つでしょう。
5.住所のみを安価で利用したい場合にはバーチャルオフィスがおすすめ
バーチャルオフィスやレンタルオフィス、シェアオフィスとコワーキングスペースの概要と特徴をご紹介しました。あなたにとって最適なオフィスは見つかりましたでしょうか。
オフィス選びは、事業の規模や内容によっても異なります。
弊社でも、レンタルオフィスを契約したものの、費用が掛かってしまい、また、実際にオフィスに通うことも少ないためバーチャルオフィスに乗り換えられる方がいらっしゃいます。
ご自身のビジネスの内容と、必要なサービスを検討し、適切なオフィスを選びましょう。
また、弊社では、札幌市中央区の一等地住所の貸出のほかにも、郵便物転送や電話転送、貸会議室といったサービスをご提供しております。起業初期だけでなく、事業が成長した際にもお使いいただけますので、是非ご利用をご検討ください。
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